2018年06月07日

若葉萌える、若葉マーク燃える、5月

【お食い初め】5月3日長男 誠太郎の初節句も兼ねてのお祝い。外出先で泣く事がなく、家の中でも本当に手のかからない良い子で助かっています。ただし、お腹が空いた時の泣き声はかなりのもので、今回お食い初めの歯固めの石(赤ちゃんに丈夫な歯が生えることを願う儀式)をよだれでたっぷり濡らし、皆の笑いを誘うなど、食いしん坊の両親の遺伝を色濃く継いでしまっているようです。
子は鎹(かすがい)ではありませんが、誠太郎と言う孫のイベントが繋がりを作ってくれ、妻の家族とも一緒に触れ合える時間が増えることはなんとも嬉しい事です。
【寺町先生慰労会】5月4日グランビュー高崎(旧・高崎ビューホテル)にて高崎高校柔道部でお世話になった寺町先生の定年退職慰労会開催。今振り返っても、高校時代は柔道をしていた記憶しかありません。同級生からも、高崎高校○年○組じゃなく、寺町道場生だな、なんて言われていました。またあの頃に戻りたいかと言われると「……」と即答に困りますが、青春時代を柔道一筋に打ち込み、今仕事中に辛い事があっても「あの時の辛さに比べたら!」と乗り越えられる精神力を培ってくれた貴重な日々でした。
寺町先生より卒業時に「柔道を辞めるなよ!」との餞(はなむけ)の言葉のおかげで、また進学先で寺町道場2年先輩の永岡さん(群馬県高校柔道チャンピオン)が柔道部に誘ってくれたことで、中高校時代では成し遂げられなかった全国学生大会に自分も出場する事が出来、日本武道館の畳の上に立てたのですから本当に私にとっての恩師です。
「①仲間を大切にしなさい②親を大切にしなさい③今やるべきこと、後でも出来ることの優先をつけ、縁と時間を大切にしなさい」と大人になった私たちへ改めて餞の言葉を頂きました。
【高崎の和菓子屋さん】お世話になっているお客様への手土産を買いに、剣崎町の微笑庵(みしょうあん)さんへ。銘菓「ちごもち」を売り切れ間際に購入できて安心していたところ、店主 宮澤啓さんと遭遇。啓さんは、「職人さん=頑固」のイメージを覆すような物腰柔らかく優しさが滲み出る人柄。高崎高校の先輩でもあり、異業種交流会や経営者勉強会でお会いすると、いつも気さくに声をかけてくれます。私には尊敬する社長さんは沢山いますが、まず人柄がいかに素晴らしいか、に惹かれる傾向があるようで啓さんの様な方とお付き合いさせていただく事で、私の浅い社長哲学に色々良い影響を頂けています。もちろん、こんな素敵な先輩が作る和菓子ですから、(私が言うまでもなく)抜群に美味しいです。
【時間貸し駐車場の将来】弊社では高崎駅前を中心に全部で7箇所時間貸し駐車場の運営をしています。特に駅前は月極駐車場で運用するよりも収入が多いのですが、設備機械の製造する会社は限られ、購入、修理、維持にかかる費用は高額です。利用料金の設定を誤ると収支が大変なことになってしまいます。
あえて「時間貸し駐車場」と表現しましたが都内では既に小銭を持ち歩く人が減少傾向になり、クレジットカードやICカードなどでの支払いを望む利用者が多く、皆様周知の「コインパーキング」と言う表現はもしかすると死語になるかもしれません。そうなると設備機械の入れ替えも頻繁におこり、今後すぐに土地を売るつもりはない駅周辺の不動産所有者様にご相談いただいた場合、安易に土地活用として時間貸し駐車場を提案する訳にはいきません。 
土地を貸し出して建物を建てられてしまうと解約することが大変そうと心配される方もいらっしゃるので弊社では、お支払いする賃料を毎月固定保証させて頂き、代行で運営させて頂くケースもあります。某大手時間貸し駐車場運用会社さんにも「提案を比較されたら敵(かな)いません!」とお墨付を頂いていますので、是非ご相談ください。
 どちらにせよ、時間貸し駐車場は、次の一手への準備をしなければならないと感じています。人が多く集まるところに駐車場需要が生まれます。多くの方が駐車場を利用する為には、わざわざその為に遠方からやってくるような施設、店舗、空間作りに軸を置いて、街の賑わい、発展に繋げる多面的な発想や実行に努めなければと感じました。
若葉マークが付いた2代目会社経営者の背伸びした想いで恐縮ですが、より良い高崎市創造を担いたい、と言う情熱に燃えています。

【合格ラインは?】コラムを書き始めて4回目。今回もなんとか最後まで書くことだけは出来ました。変わらずにお付き合いいただければ嬉しいです。父から今までのコラムを読んだ感想が「60点」との事。それは及第点で良いのでしょうか?
平成30年5月31日
昨年より早い梅雨入りを感じながら
広田 金次郎
  


Posted by 広田 誠四郎 at 08:58リードプランニング

2018年05月10日

高崎の文化を発信していく事に想う4月

【高崎映画祭】4月7日高崎シティギャラリーにて10時より映画「馬の骨」鑑賞。冒頭10分で主人公が部屋探しにくる不動産会社(撮影場所)は、広田住宅センターです。見慣れたはずの会社が映像として大きなスクリーンに映し出されると、どこか別の場所のような、それでも見覚えがあるような不思議な感覚でした。会社のスタッフもエキストラとして参加。エンドロールにも協力会社の名前としてクレジットされ感動。
映画タイトル「馬の骨」は桐生コウジ監督が実際「イカ天」(現在4~50歳の年齢層に人気のあった音楽番組)出演当事、活動していたバンドグループ名。当事のエピソードを絡めたコメディタッチの鑑賞後にハッピーな気持ちになれる作品。撮影期間は2週間との事。よくこの短期間でここまでの作品を作れるものだなと感心。
鑑賞後、舞台挨拶ということで監督、ヒロインの方含め舞台に登壇。その作品にかかわった人の想いを生で聞けるというのは貴重な経験でした。なにより(情がわくというのでしょうか?)知らず知らずに応援したいと言う気持ちになるものですね。
全国でも有数の映画祭を開催するシネマテークたかさき・高崎映画祭のスタッフ関係者の方々の優秀さ、情熱には本当に頭が下がります。毎年わずかながらの広告出稿等での応援しか出来ていませんが、これからはもっと頻繁に劇場に足を運び、応援し続けます。それが高崎での映画文化を育てる一端を担えることになると考えます。この素晴らしいお祭りをいつまでも続けて欲しいですね。

【規制緩和】高崎の中心市街地での規制緩和が発表されました。(3月31日上毛新聞より)区域内での1000㎡以上での分譲マンションであれば、容積率などの規制を条件を満たすごとに緩和し、今まで以上に高い階数で建築出来、費用補助もあるマンション誘導策。そこに住む人にとっても固定資産税等の優遇措置があるとの事です。
前号コラム紹介した高崎駅前ペデストリアンデッキ(歩行者の通行専用の高架建築物・以下「ペデ」表記)にも関連して、「車に過度に頼らなくても生活できる街づくり」を目指す高崎市の姿勢が打ち出されています。
【ペデを活かそう】出張で東京に行った際に活気を感じるのは、街を歩く人の多さ。休日の高崎駅の改札周辺には人が沢山いるのに、その人達はどこに行くのでしょう。高崎駅を出ると街を歩く人の姿はまばらに。目に見えるものが全てではありませんが、折角の人の流れをぶつ切りの点と点にしない為にも、ペデの活用推進が重要だと感じています。有志へのイベント開催ルール定義や安全性、防犯性の確保など、整備すべきことは沢山あると思いますが、高崎市の更なる発展の為に、ただの立体通路に終わらず、どうか高崎の誇る名所施設になる事を期待しています。
【高崎市を笑顔の街に】駅周辺の新築マンションに住む約6割の方が市外在住者とのデータ。高崎市に利便性などの生活環境によるところが大きいのでしょう。高崎駅周辺のホテルも全国平均より高稼働率とのデータも。高崎市は今、大きな施設がドンドン建設され、そこで開催されるイベントに群馬県内外、海外からもお客様がいらっしゃいます。私は旅行が趣味で休みを利用して国内外様々な場所に出かけますが、「また行きたいなぁ」と思い出すのは、有名な観光スポットではなく、そこで親切にしてくれた方々の笑顔でした。高崎市では新しい企画や魅力的なイベントはこれからもドンドン行われることでしょう。高崎の魅力発信の為に、この街に住む私達が、笑顔で生活する姿が高崎の一番の魅力だと誇れる街になると、自然と「また行きたいなぁ」と思って貰える人が増えそうですね。まずは、自分から日々笑顔で過ごせるよう努めます。私の仏頂面をみかけたら「笑顔で!」と声掛けしてください。
【ブラヒラノ】4月21日社内企画で有志による高崎歴史散策ツアー開催。ツアーガイドを務めるのは、社員である平野博司(ヒラノヒロシ)。高崎市の歴史に造詣深く上毛新聞発行のタウン誌に「歴史を訪ねて」連載。(2003年の高崎市都市景観賞を受賞)私は残念ながら仕事の都合で参加できなかったのですが、参加したスタッフからは大好評。何気なく見過ごしてきた建築物の歴史をはじめ、普段見ることの出来ない個人所有の文化財も平野コネクションで特別に観ることが出来たとの事。若いスタッフには、「いつも笑顔の優しいお髭おじさん」としか(!?)思っていなかった者もいたようですが、このイベントで一転、尊敬の眼差しに。

昔の写真で高崎の街中を路面電車が走っていて驚いた経験もあります。不動産業を営み、地域密着の商売を展開している私こそ、街の歴史や変化には敏感でなければいけません。同じコースばかりクルマで走ることも多く、こういった細かいタウンウォッチングは、長い間ないがしろにしてしまっていたきらいがあります。より深く高崎の魅力に触れるために、平野先生に改めてご教示賜らないとなりません。次回のブラヒラノの開催が今から楽しみです。皆さんにも改めてこの欄を通じて引き続き高崎の魅力ある文化を皆さんと共有していければと想います。それでは、今回はこの辺で。

平成30年4月30日 GW休暇を楽しみに待つ事務所にて
広田 金次郎  


Posted by 広田 誠四郎 at 14:52リードプランニング

2018年04月20日

感謝とは人の想いに気がつくことだと感じる3月

【感謝】前号発行より、出会い、お電話を頂く多くの方に励ましの言葉を頂き、本当にありがとうございます。このような状況にもかかわらず、必要だと思っていただけること。信頼していただけること。本当に、毎回嬉しく心震えます。信頼というと、毎日一緒に働いてくれているスタッフ。今年の繁忙期は例年以上に力を発揮。特に若手世代のスタッフの成長、頑張りには目を見張ります。若さが眩しいです。もちろん、先輩スタッフ達も自分の仕事以外に、若手のフォロー、安心して仕事が出来る環境サポートに努め、皆優秀で、朝礼では、注意することが無く、ここのところ毎日社長の一言は「風邪を引かないように、皆で健康に過ごしましょう」しか言えない不甲斐なさです。
【横川のおじいちゃん】母方の祖父、後閑周之介3月4日93歳にて他界。小さい頃から碓氷関所の前にある祖父の家によく泊まりに行きました。竹トンボやヤジロベエなど祖父お手製のおもちゃでよく遊んでもらいました。手伝いの中で農作物が育つ不思議や大変さを教えてもらいました。いつもニコニコしていて、人に威張ることはなく、穏やかで皆から慕われている祖父は子供心にも誇らしく、初めて一人で電車に乗った冒険の目的地は大好きな祖父が住む横川でした。東京に住む20名を超える子供・孫・曾孫が集まり毎年、祖父を囲んで温泉宿で一泊するのが楽しみで、その時同様、今回も皆忙しい中、集まりお別れをしました。
【一日一生】祖父の葬式で碓氷山定光院金剛寺住職が話された、死者への弔いについて『①あの世でもどうか良い場所でお過ごしください②自分たちは幸せに生きるから安心してください③一日一生のつもりで、毎日を大切に過ごします。この3つを伝えてあげてください』との事。大切なものは失って初めて気づくと言いますが、思い出しても自分は孫の中でも甘えてばかりの存在で充分な孝行が出来なかったと後悔。祖父の死を通して教えてもらった、自分がこれから出来る恩返しは、家族、親戚と仲良く過ごし、毎日を大切に後悔無く精一杯過ごすこと。おじいちゃん本当にありがとうございました。
【未来に繋がるペデ】22日宅建協会主催のセミナーにて松本高崎副市長の話。「高崎市は駅前のペデストリアンデッキを軸に大きく発展していく」と力説。広場と横断歩道橋の両機能を併せ持ち、建物と接続して建設され、歩行者の通行専用の高架建築物をペデストリアンデッキ(略称はペデ、ペデデッキ)と呼ぶそうです。自宅の玄関を綺麗にしてお客様を迎え入れるのが当然のように、高崎は群馬の玄関口として、近隣市町村の発展に繋げる責任を担う立場。計画通り完成すれば、施工当初お手本にした仙台駅前を抜き日本一の長さを誇るとか。大切なのはペデを作るだけではなく、周辺の街並みがどれほど発展しにぎわいに繋げられるか、その為に不動産会社としてお役に立てることは沢山ありそうです。
【東京出張】27日加盟しているイエステーション本部(高田馬場)にて昨年より関東支部長を仰せ付かり全国の支部長と今後の不動産市場、業界について月に1回5時間激論。これだけ利他の精神で熱く、魅力的に不動産業界を良くしようとする倫理観を持った経営者の方々と縁を持てたことだけでも幸せ者です。懇親会は、春秋ツギハギ日比谷へ。店名のとおり布や木を「ツギハギ」で作ったような箇所が随所に見られ、個室が全て別の顔を持っているオシャレ空間に驚き。出てくる食器の美しさ、素材の豊かさ、美味しさに2度驚き。見て触れて味わって、この年齢になって少しずつですが、味の濃さや量より、五感で楽しむ食の楽しさがわかってきました。本当に、少しずつですが。
【王様の財産】英語で不動産のことを、「リアル・エステート(Real Estate)」と言います。英語でリアルは「本物の、真の」、エステートは「財産・地所」などと訳されます。日本では多くの方が、「不動産=本物の財産」等と訳していますが、実は違うそうです。この「リアル」は「真実の」ではなく、ラテン語の「王様(レアル)」という意味から来ているようなのです。従って「リアル・エステート」とは「王様の地所」という意味になります。そうなると、自分たちは売買したり、相続したり、王様の財産を所有出来る時代に生まれているのか!と喜んだのも束の間。実際に不動産で売買しているのは「権利」です。土地(建物)は国のものであり、それは王様のものであり、(今の日本で言えば政府でしょうか?)登記簿の名義人は固定資産税を毎年払い続けていることでその権利を保有できます。現代でも「王様の地所」は機能していることがわかります。「リアル・エステート」には「足るを知れば豊かに生きられる」という示唆も含まれている様な気がします。
【多くの人からの温かさに感謝】3月も無事終わろうとしています。高崎には珍しい雪も降りましたが、一雨ごとに暖かくなり、寒さが何より苦手な私にとってやっと活力が沸いてくる季節になります。前号よりこの代打コラムをスタートしましたが、仕事やプライベートでの訪問先で、このコラムが話題になることが10や20では済まないほど。冒頭からに続きますが、改めて多くの方に読んで頂き、本当にありがたく、自分は、自分たちの会社は本当に多くの方に支えていただいているのだなあと実感し、感謝する場面が多く、感謝は自分の周りにある人との繋がりや善意を、どれほど気がつける力の事ではないかと、春の陽気とともに心も温かくなる日々です。このコラムを昭和59年12月より毎月書いていた父の声が聞こえてきます。「1回や2回書けて、浮かれているようじゃダメダメ」と。はい、精進します。

平成30年3月30日 仕事終わりに事務所にて
広田 金次郎
  


Posted by 広田 誠四郎 at 13:09リードプランニング