2018年11月08日

《朋あり遠方より来る、また楽しからずや》


【早くも忘年会シーズン突入】地元で商売をさせて頂いていると必然的に夜の会合などのお誘いが多く、またこれから年末年始の時期にかけて更にお付き合いが多くなります。どの会も新しい、あるいはお久しぶりの出会いがあり、素晴らしい料理が並び、演出も凝っていてとても素敵で楽しませて貰っています。そういった会の多さから、私は自宅での晩酌は滅多にしません。そこだけは父を上手く反面教師に出来たようですが、その分会合で飲みすぎてしまうようです。今年最初の忘年会は、11月12日。年々季節のイベントが前倒しで早くなっているように感じるのは私だけでしょうか。
【世界的違法建築物!?】『100年以上にわたって違法な建築工事を進めてきたとされるスペイン・バルセロナの観光名所「サグラダ・ファミリア」の管財当局は20日までに、同市当局に今後10年間で計3600万ユーロ(約46億8000万円)を支払い、合法的な工事許可を得ることで合意したと発表した。(出典CNN.co.jp )』
 世界的観光地が違法建築!という言葉に、驚き、笑いました。アントニオ・ガウディの代表作「サグラダ・ファミリア」は、136年前の1882年に着工し今なお建設が続けられていますが、スペインのメディアによりますと、133年前にはバルセロナ市から建設許可を得ていない状態になり、そのまま現在に至っていたとのこと。完成まで300年と言われていましたが、3Dプリンタの登場で工期が大幅短縮し2026年には完成予定とのこと。完成した際には、現地を訪れ、自分のこの目で見れる日を夢見ます。ちなみに「日本のサグラダ・ファミリア」「日本の九龍城」とも呼ばれる増築につぐ増築を重ねた違法建築物の「沢田マンション」(高知県)もいつか訪れてみたいです。
【ベトナム里親の会活動報告】ベトナム教育里親の会佐藤正雄会長よりベトナム訪問レポートを頂きました。
 『里親の皆様がベトナムの子供たちに向ける温かい心の浄財、奨学金をお渡しするため5名で訪越してきました。1994年に初めて訪問して、今年で25回目のベトナム訪問。里子(小学1年生から5年生)150名分、130万円の奨学金をハノイ市教育訓練所の代表 ハアム・スアン・テイエンさんにお届けしました。(中略)今年の里子は5地区から各5名25人です。今年は3地区5人の里子の家を訪問しました。(中略)10月9日訪問の女の子は祖母と二人で暮らしていました。祖母も片足がなく生活は大丈夫か心配になりました。でも里子は今回あった中で一番元気です。午後は北ツウリム郡の教育訓練室に2年生が5人待っていました。一人の里子(男子)の家を訪問しました。父親は亡くなり、祖母と母3人で暮らしていました。10月10日はフオン君とミーちゃんの家を訪問しました。フオン君は心臓病であり6回も手術を受けています。いろいろな病気があり見た目の頭が異常に大きくなっていました。ミーちゃんは父親が死亡し、母親と兄弟4人で暮らしています』
 私たちが恵まれた暮らしをしている別の場所では、多くの苦しみを受け、自分たちでは打破できない困難を抱えている子供達がいます。ベトナム里親の会の活動はこれからも続きます。どうか来期にむけての皆様のご協力いただければ嬉しいです。費用は、年間12000円。5年間のお付き合いをお願いしています。5年間のお付き合いが難しい場合でも賛助会員としてご寄付、ご協力いただければ、幸いです。お問い合わせは、佐藤正雄会長(税理士法人 湧志会計内 佐藤税理士宛 027-226-6110)まで何卒よろしくお願いします。

【故郷に錦を飾る友】10月31日中学校、高校の同期、神田豊隆君(新潟大学准教授)が母校高崎高校にて現役生徒相手に授業開催。夕方から豊田屋旅館にて一席。彼とは同じクラスということもあって中学生時代はよく家に遊びに行き、青春期を過ごした仲。会うのは15、6年ぶり。お互い顔を見合わせ、当時と変わらぬ雰囲気に安心しながら「お互い年をとったねぇ」と再会を喜ぶ常套句でスタート。
 一緒に参加した高崎市内外で活躍する同期の仲間とも、すぐに当時に戻ったように馬鹿な話しが出来るのもとても嬉しく、やはり旧友の存在は得難いものです。話題の中で、健康の話が必ず出てくるのが、本当に「お互い年をとったねぇ」としみじみ感じます。
 昨年の4月に校長に就任した、加藤聡(かとうさとし)先生も参加。加藤先生は、自分達が高校一年当時新任したばかり英語の先生として担当して頂きました。柔道漬けの私は、英語の授業進行の足を引っ張り、テストの成績も厳しく、再会して何を言われるのだろうと冷や汗状態。それでも優しく声をかけていただき、久しぶりの加藤節炸裂で、皆大笑い。楽しい会になりました。幹事の小泉君、誘ってくれた高橋君ありがとう。
平成30年11月1日
節制を忘れずに 広田金次郎
  


Posted by 広田 金次郎 at 17:42リードプランニング