2019年10月11日

『日々、ワクワクする事に出会う』

●東口の新しいシンボル

9月20日に「音楽のある街 高崎」を象徴する高崎芸術劇場がオープンしました。駅からペデストリアンデッキを使って歩いて行ける距離に、あんなに大きくて立派な、最新のイベントに対応できる設備を備えた建物が出来たことは、「東口のシンボルが出来たなー」と心弾みます。今後の周辺環境の整備や高崎芸術劇場周辺の大型建物や来場者用タワー駐車場の建設、Gメッセの完成も待ち遠しいです。群馬県の玄関としての高崎が、東京の繁華街にも劣らない街並みになって行くことにワクワクしています。
9月20日のこけら落としのコンサートには抽選漏れしてしまって、それ以来他のイベントにも行きそびれてしまっていますが、イベントがある日は、沢山の自転車が建物の周りに停まっていて、まさに市民の為の施設なのだなあ、と感慨深かったです。
「あんな大きな建物を建てて、流行らなかったらどうするんだ!税金の無駄使いだ!」と批判的な声も聞こえますが、だからこそ、私達市民が、音楽センターの様に、ずっと長く栄えるように(流行るように)イベントに参加し、沢山利用し続けることが高崎市民に愛される市民の為の施設あり、となって行くと思います。
夜など散歩して目の前を通ると、ガラス張りの外観が光り輝いて見え、こんな街に住んでいる事に嬉しくなり心躍るのは私だけでしょうか。
●ラグビーワールドカップ2019開催
アジアでは、初めての開催であるラグビーのワールドカップ。他のスポーツ大会に比べ試合日程が余裕をもって組んであるおかげで、選手個々のパフォーマンスが落ちずに好試合が続出。
本日現在、快進撃を続ける日本ですが、直前まで世界ランク1位だったアイルランドを破った試合後のインタビューで選手たちは口々に「死ぬほど練習してきた」「勝てると自分自身が誰よりも信じていた」とコメント。これ何にでも通じる「準備と覚悟は目標達成の心得」ですね。このまま波に乗り日本代表の悲願である予選突破、目標のベスト8をなんとか達成して欲しいです。
●進化し続ける文房具
目の前の事に夢中になりすぎて、スケジュール通り予定をこなしていても、「何か忘れていないかな?」と時々不安になることがありますが、そんな時、私は「一人会議」と称して、15分程度で頭の中の整理整頓を始めます。
携帯電話のスケジュールアプリを片手に、肌身離さず持ち歩いているノートに思いついたことやメモの整理、夢や目標の進捗状況など書き込んでいくと、これから起こるであろう未来のイベントにワクワク出来ます。ノートは軽く丈夫で書き易い品質の物が最近は沢山あります。自分が読めれば良いレベルで文字を大きく自由に書くので学生の頃よりノートの年間消費量は多いです。
筆記用具もとても大切です。現在のお気に入りはぺんてるのエナジージェル。ボールペンはこれじゃないと、全然気持ちが乗らず、ペンが走りません。この年齢になってノートもボールペンも手放せない生活になるなんて、学生時代は将来全部文房具は、デジタル機器に代わるのだろうなって思っていただけに、なんだか不思議です。
●進化し続ける働く環境

そんな進化する文房具を扱うアサヒ商会さんのオフィス見学セミナーに参加してきました。アウトドアブランドのsnow peakと組んでオフィスを(私の常識からすると)ミーティングスペースにテントが張る等、面白い空間に変身させています。
以前のアサヒ商会さんの雑然としたオフィスの写真と現在を比べながら、バックヤードや店内が汚いのが当たり前の状態ならば、割れ窓理論でドンドン汚く、そこで働く人の心も貧しくなり、感性が育たず、仕事の質も劣化していく事を教えて貰いました。
「人間は環境に適用できる生き物ではあるが、環境に依存する生き物でもある。人間自体を変えようとするのではなく、動きを変えてあげる環境を作ればいい」との話に感銘を受けました。
会社の理念や行動指針の言葉も大切ですが、それを押し付けて人間を変えようとするのではなく、まずは見た目、働く環境を整え、ここで働きたいというオフィス作りを目指し、コミュニケーションを取りやすい環境作りを会社が用意する大切さを感じました。ここ最近参加したセミナーでは、ピカイチのワクワクを頂きました。感謝。
 
2019年10月4日 広田 金次郎
  


Posted by 広田 金次郎 at 12:16リードプランニング