2010年08月18日

《一番に手を上げるのは!? 愈愈開始かな》

◆7月31日 高崎市たまごホールにて『ひとり芝居 杉原千畝物語』公演。定員280名の会場に昼夜で都合600名の方々に少し感動のお裾分けが出来た。多くの友人や社員が懸命に声掛けしてくれ、会場を満員に。そして樋口守夫・宮坂宏さんには丸1日お手伝いをして頂いた。社員も一生懸命汗をかいてくれた。「駐車場から丁寧な応対、笑顔の歓迎を受けた」回収アンケートの感想。暑い中ご来場本当に有難うございました。

◆まず『ひとりバンド』の山崎隆之さんのサックス演奏は馴染みの曲ばかり。初めて生で聴いたという方も多く「もっと長く聴きたかった」「夏の疲れが吹き飛んだ」「お勤め中、ボランティアで演奏なんて素晴らしい社会貢献だ」「素敵な演奏とトーク・人柄も素晴らしい」等、多くの感想が。サックス人気・普及に十二分に貢献。でも山崎さん曰く「イヤー何故か解らないけど、珍しく緊張しましたョ」。お疲れ様でした。

◆水澤心吾『ひとり芝居 杉原千畝』はどうだったか。「戦争・歴史・政治多くのことを考えさせられた凄い舞台」「日本人の誇り」「何と表現したらよいか判らない程の感激」「感動しました、泣きました」。「全国を学校巡回し、若者に伝えて欲しいこの千畝の勇気ある決断・行動を」と水澤氏の熱演に会場は吸い込まれた様子をアンケートは語る。

◆翌日、熊谷の朝倉登オーナー様からは「ひとり芝居とはどんなものかと始めての経験で眼を凝らして舞台をみると、一つの机、一つの椅子そして一つのトランク、スポットライトを浴びた俳優水澤心吾の背広姿。まるで1940年頃にタイムスリップして杉原千畝様に会っているように思える程迫力のある演技に感動。水澤氏の一人芝居に本当に感激しました。70分瞬きもせず釘付けに」のメールが届く。

◆600人入場者から413名のアンケートの返しを頂いた。前出の声の他、その後はがきや手紙も頂いた。初めは『ひとり芝居』だけの計画だったが、いつもライブを開催しているアマバンド山崎リーダーがひとりでも立派な舞台をこなしているのをみて、急遽、出演要請。快諾頂いて今回は大成功。少し変った音も出てはいたがそれはご愛嬌。兎も角、2ステージを見事にこなしてくれた2人の演者。感謝に耐えません。

◆『おまけの人生・もうけもの』近年先輩や友人からこのリード原稿を纏めて本にすればと、よく薦められていたのだが。その気にはなっていたのだが中々実現は難しい。『ひとり芝居』が公演決定したのでこの機会にと。どのように進めるのか『あさを社』木部克彦専務に相談。このリード誌をまとめるには時間もかかり過ぎる。件の原稿なら少し短すぎ・少なすぎだが写真を盛り込み形になるかものアドバイスを受け計画を実行。

◆7月30日完成入荷、31日のお土産に。いとも簡単に形になった、自分でも信じられない事だが何しろ私だけの本が出来てしまった。内容は些か軽いがまあヨシトシヨウ。次回は、仕切り直しをしてもう少し充実した内容に。数だけでカウントすればもう1000部以上配本した。がまだ全く配っていないグループもある。大学・高校・中学・アメラグ・陸上・柔道・国内外植林・ベトナムの会・PTAなど。

◆親父の先輩広兼勝久元市会議長から「広田君しばらく、元気か、本有難う、親父さんの写真を見てとても懐かしくって電話した。親父も早かったいなー。俺だって4回も5回も腹を切ってまだ元気。今の医学は発達しているからお前の目標の83歳どこでなく90でも100まで元気でいられるよ。じゃ元気でな」今年96歳でまだ、ゴルフに興じる広兼翁、電話有難うございました。私が励まされるなんてナンカ変だよね。

◆今日は終戦記念日。朝からこの原稿書き、早く書き上げて事務所に出よう。どこもお盆休みだがヒロタは年中無休。当然私は高崎にいる限り事務所に出社している。この7月はイベント一色の動き、8月前半は配本と忙しく動いた。そろそろ平常に戻さねばと考えていたら、従妹の飯島侑子ちゃんから吉田弘叔父(元 吉井町教育委員長)の訃報、96歳、私の仲人親でもある。8月に会える機会があったのだから行くべきだった。即行即止。

◆最後にもう一言、このコラムでも私はよく書いてはきたが『誰が一番に手を上げるか』。これが高崎市長選のポイントと見ていたが上毛新聞が、富岡賢治群馬県立女子大学長の出馬意思ありとすっぱ抜いた。本人はまだ正式コメントを控えているようだが、これで賑やかになってきましたね。お祭りでは松浦市長はいつも通り元気に精力的に動いていましたが。富岡君、正式に早く一番に出馬表明してくれないかな。皆で応援します。

2010年8月15日〔日〕午後3時半
広田 誠四郎書く


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Posted by 広田 金次郎 at 12:33 │リードプランニング

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