2011年05月20日

《高崎が本当に変わるのか、変えられるのか》

◆高崎市長選は3候補5万票を獲得の大接戦、各陣営の関係した皆さんお互いお疲れ様。私は選挙の手伝いは初めて、富岡陣営では高橋正一、塚越真、石田和男君他同期の友人の懸命さに敬服。投票当日の朝『周囲の人にもう1度お願いの電話を、自分の携帯にある名前をかたっぱし、電話してくれ』高橋後援会長の激に反応し、新たに30票を確保した。富岡氏選挙後曰く『試合終了でノーサイド』。

◆木部副市長が、『松浦市長の引退に合わせて私もーー』。いかにも『忠犬ハチ公』的だが、これを潔しと言うのか。『市長引退』発表時あるいは選挙前に『辞職』声明を出しておれば潔しと言えたのでは。大きな『差』が出たね。『富岡落選』なら辞職せず、『富岡当選』でなぜ辞職? お金と人事に絶対の力を奮った『噂』は本当? でもいいや、一気に問題解決、噂を聞いていた市民の大半は大喝采。

◆3月末60年余、多くの提言やニュース提供してきた週刊『高崎市民新聞』が休刊。高崎市が大きく変わる大事な時・富岡新市長に鋭く・優しく語りかける声が活字にならないのは本当に寂しい。小見勝榮編集主幹・新井重雄社長お疲れ様でした。でも『休刊』ですよね。その間、全市民で市長を叱咤・激励をしてやろう。大胆に、スピーディに高崎ブランドを創る市長に舵とりを委ねたんだから。

◆3月11日の地震で私の事務所も外壁が亀裂・剥離し一部が落下、内部の階段自体にも亀裂が入り、市より建物半壊の認定を受けた。築50年余のビルゆえ、仕方ないが近々に解体に入る。だが事務所の移転先も未定、更にテナントの名物焼き鳥『鳥鮮』さんの移転先も未定、鳥鮮さんには、多大な迷惑をかける。これを機に新事務所で大きく羽ばたきたいのだが。ここ高崎でもこんな原発震災の影響があるんです。

◆今、私の手許に元農大二高 後閑暢夫校長著『雑記帳から』(3月発行)がある。以前の『高崎にて』も面白かったが叔父ちゃんらしい表現がふんだんに。流石、昆虫学者、農大での研究・生活が65年、様々な農大の今昔が書かれている。高崎にいた頃、もっと図々しく押しかけ、酒をご馳走になればよかったと後悔している。この本でうなぎ好きを知って今朝電話「今度『みはま』でうなぎを」「アーいいよ」。

◆今回の津波震災で遺児となった子供達の教育支援基金創設を検討。とロータリークラブ安藤震太郎地区ガバナーエレクトから聞く。茨城の高萩市も甚大な被害の中、草間吉夫市長(松下16期生)は先頭に立って復興を目指す。彼は児童養護施設出身の市長、孤児でも立派な市長になった。震災処理がもう少し落ち着いたら高崎で講演会を企画し来高してもらおう。桂川たか子県議(松下10期生)にもお手伝いをお願いしよう。

◆『ベトナム教育里親の会』里親募集の話をしにくい、がします。ハノイ市の貧困家庭の小学生5学年×50人分の奨学制度。会員資格は1人の里子に対し、1年間6,000円の基金と年1,200円会費納入を、5年間お願い出来る人。1994年創立、来年20周年。この6月に734人目の子供が卒業します。こんな時期、心苦しいのですがご協力をお願いします。電話090-3147-7545広田まで、何時でもOKです。

◆4月30日市役所21階コートカフェが閉店、最後のイベントが塚田佳男さんのリサイタル。塚田さんは『高崎市歌』を50年前当時高々3年生で作曲。由紀さおりのピアノ伴奏者でも有名だが最近は本職の歌唱でご活躍との事。松浦市長ご夫妻も市歌を感慨深げに聴いていた。私はCD5枚購入、珍しい『片岡音頭』等を今運転時に聴いている。塚田さんのお姉さん茂木冨美代先生のお誘いに感謝します。

◆さあ私も原発震災なんかに負けていられない。古い高崎をしのびつつ、青春の歌を口ずさみつつ、『新しい高崎』のスタートだ。元気よく思い切って行動開始だ。やるしかない。以上。

2011年5月5日夜10時書き終わる広田 誠四郎



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Posted by 広田 金次郎 at 00:04 │リードプランニング

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