2003年05月18日

ちょっと一言『価値ある私の毎月600円』

◆ハノイに通い始めて7年目。ここ6年『ベトナム教育里親の会』の訪越団に参加し集めた奨学金を『ハノイ教育養成所』に届ける。この運動もスタートして10年目を迎える。
◆毎年9月に入学する小学1年生の里親になる。資格は月600円×12ヶ月の7,200円を年1回、5年間面倒みてもらえる人なら誰でも。出来れば1人の里親が1人の里子を。手紙のやりとりをやって欲しい。彼らに送る金額は月500円その金額で1ヶ月の学費は充分。
◆会員になると里子の身上書にかわいい写真が貼られ会員に届けられる。ただそれだけ。今ベトナム留学生トリンヴァンヴィン君(前橋工科大4年)が身上書や、手紙を翻訳してくれる。先日は神田昇君(私の同級生)上毛新聞の短編小説にも彼が主人公になった人気者。
◆10日の総会に出席した彼曰く。「私もベトナムにいる時、手紙をもらえてとても嬉しかった。我々は貧乏で返事も書けなかったけれど」その一言が私の耳に残る。

03年5月18日 23:30 広田誠四郎記


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Posted by 広田 金次郎 at 17:03│Comments(0)e-house
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