2009年05月13日
≪ハノイの里子達は今―――≫
◆今月は『ベトナム教育里親の会』の紹介。この会はハノイ市教育養成所[委員会]と高崎の故 小山勝三氏で1995年創立した初等教育支援団体です。小学校入学から卒業迄の5年間、里子１人のお世話をお願いし、現在の支援里子は１学年５０人×５学年で２５０名。この６月には50名卒業します。里親の皆さん５年間有難う御座いました。少しの援助が彼らに、家庭に、教育の基礎力をつけさせ、お陰様でこの９月には全員中学に進学出来ます。
◆１年間で7,200円の会費、それを納入すれば即会員に、勿論５年分一括納入も、複数里子もOK。内訳は6,000円を里子家庭に、1,200円が私達の事務局経費。月額600円を60ヶ月ご援助願うのは大変な事。私はこの運動を通じ、月額600円の大切さ・価値を理解し、里親１人１人のやさしい・あたたかい気持ちに触れる喜びを戴いている。今年も里親募集スタート、6月末までにあと45名、御協力お願いします。
◆毎年里子の学校・家庭を訪ね、生活、教育環境を確認してきたが昨年は大きな変化が。ベトナムでも町村合併が実施されハノイは北西に向かって拡大。発展著しいハノイも一寸郊外にでれば、純農村の田園風景が続く。昨年は1年生50人全員、新市内の子供達に振り分けた旨の説明を受ける。距離が離れより時間がかかったが各、教育委員会支部と小学校、更に里子の家庭を訪問する。
◆里子自身が、家族が、身障者。片、両親がいない、収入がない。旧市内でも相当な悪い環境を見聞してきたがそれとは比較にならぬ劣悪な状態。僅か1，2日の見学では、新市内のレベルはとても計りしれないが山間部に接近するだけ枯葉剤の影響が多くなるのではないか。推薦された里子の50名もこの6月、１年生が終わる。改めて『ベトナムの戦後』を意識させられた旅となった。
◆０９年訪越団は１０月１０日―１５日[定員10名]を予定、ご一緒しませんか。今年の事務局は宮坂宏さんに、ベトナム人のヴィン君とフンさんが加わり翻訳作業他スタッフが充実。入会、訪越の事どんな事でも０９０－３１４７－７５４５広田まで質問を。[何時でもOKです・折返しTELします]電話お待ちしています。
◆３月３１日に続いて４月８日、２度目の『阿修羅像』。初日ではないから直ぐに入場できると思ったら又『４０分待ち』、あきらめ西洋美術館の『ルーヴル展』に。私の好きなダヴィンチの次世代のルーヴル名画を楽しんだ。やはり『阿修羅』は奈良で再会しよう。夕方は萬嵐にて高松中PTAのOB会、小野関千枝子校長から個展の案内を頂く。１６日初日『棚田の春の喜び』素晴らしい作品を頂く。
◆4月26日『くいものや亮』は山崎ライブ。１，２、3月を外していたので本当に久しぶり。メンバーを変え、多くの音を楽しませてくれ有難い。まやちゃんライブに加えて今年から伏田ギターも始まり、更に赤羽社長、後藤県議のアンデス音楽までとても幅広くなった。多くの店が多くのグループを招き、そしてお客様を呼び込んでくれるようになれば高崎も『音楽のある町』らしくなるネ。
◆孫の凛太郎が4月24日、3歳になった。最近はよく会話は出来るし、何を言っても良くわかる。プールにたまに行く位で集団生活に入っていないが、段々と悪い事も覚えてくる。病気や怪我もせずよく言うことも聞いているが，いつまで良い子でいるのやら。きっと今が一番面白く可愛い時期なのだろうな。健太郎・史恵夫婦に改めて感謝したい。特に史恵の御両親に感謝。
◆不景気の嵐の中、須藤店長のもと、皆よく頑張ってくれ良い成績を残してくれている。普段私は、厳しい事を社員にお願いしている手前、私の国外脱出禁止令を自分に出していたがもう解禁してもよいのかな。中国・ベトナムから毎月ラブコールがきているので何処に行こうか困ってしまう。今年初めより休日なしで走り続けて、かなりグロッキー気味だ。毎日の晩酌で気分切り替えているが。
◆そう私にはいくつかの夢・宿題がある。残り20年間現役を続けながら稼いだお金は、社会に少しでも還元し、質素な生活を心掛ける。『国内外の植林』で地球の緑化に励み、『里親』運動にエネルギーを燃やす。そう思うと休んでいる暇はない。物が、人が、動き出す、動きだせるレールを敷くお手伝いが出来ればと、最近よく思う。5月2日観音山竹林整備で汗を流す、１０日も予定している。
2009年5月7日[木]23時 広田誠四郎 書く
◆１年間で7,200円の会費、それを納入すれば即会員に、勿論５年分一括納入も、複数里子もOK。内訳は6,000円を里子家庭に、1,200円が私達の事務局経費。月額600円を60ヶ月ご援助願うのは大変な事。私はこの運動を通じ、月額600円の大切さ・価値を理解し、里親１人１人のやさしい・あたたかい気持ちに触れる喜びを戴いている。今年も里親募集スタート、6月末までにあと45名、御協力お願いします。
◆毎年里子の学校・家庭を訪ね、生活、教育環境を確認してきたが昨年は大きな変化が。ベトナムでも町村合併が実施されハノイは北西に向かって拡大。発展著しいハノイも一寸郊外にでれば、純農村の田園風景が続く。昨年は1年生50人全員、新市内の子供達に振り分けた旨の説明を受ける。距離が離れより時間がかかったが各、教育委員会支部と小学校、更に里子の家庭を訪問する。
◆里子自身が、家族が、身障者。片、両親がいない、収入がない。旧市内でも相当な悪い環境を見聞してきたがそれとは比較にならぬ劣悪な状態。僅か1，2日の見学では、新市内のレベルはとても計りしれないが山間部に接近するだけ枯葉剤の影響が多くなるのではないか。推薦された里子の50名もこの6月、１年生が終わる。改めて『ベトナムの戦後』を意識させられた旅となった。
◆０９年訪越団は１０月１０日―１５日[定員10名]を予定、ご一緒しませんか。今年の事務局は宮坂宏さんに、ベトナム人のヴィン君とフンさんが加わり翻訳作業他スタッフが充実。入会、訪越の事どんな事でも０９０－３１４７－７５４５広田まで質問を。[何時でもOKです・折返しTELします]電話お待ちしています。
◆３月３１日に続いて４月８日、２度目の『阿修羅像』。初日ではないから直ぐに入場できると思ったら又『４０分待ち』、あきらめ西洋美術館の『ルーヴル展』に。私の好きなダヴィンチの次世代のルーヴル名画を楽しんだ。やはり『阿修羅』は奈良で再会しよう。夕方は萬嵐にて高松中PTAのOB会、小野関千枝子校長から個展の案内を頂く。１６日初日『棚田の春の喜び』素晴らしい作品を頂く。
◆4月26日『くいものや亮』は山崎ライブ。１，２、3月を外していたので本当に久しぶり。メンバーを変え、多くの音を楽しませてくれ有難い。まやちゃんライブに加えて今年から伏田ギターも始まり、更に赤羽社長、後藤県議のアンデス音楽までとても幅広くなった。多くの店が多くのグループを招き、そしてお客様を呼び込んでくれるようになれば高崎も『音楽のある町』らしくなるネ。
◆孫の凛太郎が4月24日、3歳になった。最近はよく会話は出来るし、何を言っても良くわかる。プールにたまに行く位で集団生活に入っていないが、段々と悪い事も覚えてくる。病気や怪我もせずよく言うことも聞いているが，いつまで良い子でいるのやら。きっと今が一番面白く可愛い時期なのだろうな。健太郎・史恵夫婦に改めて感謝したい。特に史恵の御両親に感謝。
◆不景気の嵐の中、須藤店長のもと、皆よく頑張ってくれ良い成績を残してくれている。普段私は、厳しい事を社員にお願いしている手前、私の国外脱出禁止令を自分に出していたがもう解禁してもよいのかな。中国・ベトナムから毎月ラブコールがきているので何処に行こうか困ってしまう。今年初めより休日なしで走り続けて、かなりグロッキー気味だ。毎日の晩酌で気分切り替えているが。
◆そう私にはいくつかの夢・宿題がある。残り20年間現役を続けながら稼いだお金は、社会に少しでも還元し、質素な生活を心掛ける。『国内外の植林』で地球の緑化に励み、『里親』運動にエネルギーを燃やす。そう思うと休んでいる暇はない。物が、人が、動き出す、動きだせるレールを敷くお手伝いが出来ればと、最近よく思う。5月2日観音山竹林整備で汗を流す、１０日も予定している。
2009年5月7日[木]23時 広田誠四郎 書く
Posted by 広田 金次郎 at 18:15│Comments(0)
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