2003年02月10日
見倣いたい『即行即止』
◆高崎市内でJRの6つ目の駅「高崎問屋町駅」の為の用地買収や工事が順調に進んでいるらしい。多くの新年会の挨拶でも松浦市長は「駅」と「選挙の年」に決まって解れた。
◆「高崎市」として「駅」用地を確保、施設をつくり「JR」に列車を停めてもらう仕組
み。その為「市」が全て面倒をみるワケ理由。ゆえに『お役所仕事』と思いきや、「遅い」という枕言葉はどこかに外してきたのか。とに角「早い」「即行即止」。早くやってもらえるのは有難いが、予算の方は「大丈夫?」。「駅」周辺の活性化が図れるのか。
◆そう今年は統一選挙。私は選挙の前のこの時期が一番嫌いだ。このコラム欄でも記しているが、最近、いい突っ込みをする議員が少ないように思う。どんなに相手が大物だろうがベテラン首長、議員であっても敢然と立ち向かう。そんな議員がいなくなった。
◆そんな中、共産党の宇津野県議が辞めるという。「ダム中断」で先頭に立った人がバッヂをはずすのは非常に残念。私自身は、元々保守的な環境のなかに育った人間で、共産党でも何党でもないが。『利権』の絡む体質にメスを入れ、きっちり物を言える人がいなくなるは寂しい限り。宇津野さん、これからは一市民の立場で、どんどん世直しを。
◆私は山の緑化、自然環境サイドから、『ダム問題』に首を突っ込んだがあまりにも杜撰な予算つけにあきれた,2重,3重に税金の無駄使い。挙げ句の果て,おいしくない水を永久に飲まされ,高い水道料を払わさせられる。ダムを造り,維持し,,高崎市の新しい浄水場を造り,これらは金《税金》がかかり,自然を破壊し,30年後には又税金でそのダムを解体する。(熊本県で我が国,解体一号が決定した。)何故,要らないものを造りたがるのか,何故我々は黙って《お上》の言うことを聞いているのだろうか。小寺知事,松浦市長,石井榛名町長,市川倉淵村長さんもあまりに,住民が迫力なくて手持ち無沙汰で,ただ笑って誤魔化しているだけ。首長の一人でも、疑問を持ってくれれば取りあえず話合いの土俵に乗るのだが。我々も声を大にして,早急に中断させねばならない。
◆あまりきつい話はこの位で楽しい高校の新年会の話題。1月25日はビューホテルで先輩,後輩入り交じっての全体同窓会,6時から暢神荘で第64期の同窓会。深町勝敏市議,田島章〈さいたま〉両幹事のお陰で47名の出席を得た。定年近くになると,同窓会の出席率が良くなってくるそうだ。我々もそろそろその傾向が。もう56歳で定年を迎えた友や,新しい職場に移った友など,様々だ。そんな中,久しぶりに顔を見せた富岡賢治(県立女子大学長)君や神宮隆之(足利銀行常務)君らも交えて賑やかに旧交を温めた。
◆2月7日,昨年9月ベトナム日赤研修旅行の新年会に≪ウエルネスの森 那須≫まで足を伸ばす。那須在住で秋間出身の64期の中島和男君が那須塩原駅からホテルまでの往復を引き受けてくれた。彼も那須に来てもう18年になるそうだ。ホテルはゴルフ場のロッジ,コースは積雪でクローズ。初めての那須の泊まりはおいしい料理とワインに,なんといってもアロマテラピーの良い香りに心地良く酔い,ぐっすりと休むことが出来た。
◆仕事の方は1月の成績が最近の5年の中では良いスタートを切れたと喜んでいた途端に悪い2月になってしまった。折角の出足を何とか維持して一気にこの10年間での最高利益を目指したいところではあるが果たしてどうなることか。こんなに不景気の時代にある程度の成績を残せるのは周囲のひとに感謝し,社員,家族,先祖のお陰と手を合わせたくなる。今年も富山の墓参り,倫理の勉強,自然環境の維持,いや積極的な植林などを心がけ休む間もなく動き回りたい。さぼっているのを見かけたらケツを叩いて下さい。
2003.2.10 広田 誠四郎 記
◆「高崎市」として「駅」用地を確保、施設をつくり「JR」に列車を停めてもらう仕組
み。その為「市」が全て面倒をみるワケ理由。ゆえに『お役所仕事』と思いきや、「遅い」という枕言葉はどこかに外してきたのか。とに角「早い」「即行即止」。早くやってもらえるのは有難いが、予算の方は「大丈夫?」。「駅」周辺の活性化が図れるのか。
◆そう今年は統一選挙。私は選挙の前のこの時期が一番嫌いだ。このコラム欄でも記しているが、最近、いい突っ込みをする議員が少ないように思う。どんなに相手が大物だろうがベテラン首長、議員であっても敢然と立ち向かう。そんな議員がいなくなった。
◆そんな中、共産党の宇津野県議が辞めるという。「ダム中断」で先頭に立った人がバッヂをはずすのは非常に残念。私自身は、元々保守的な環境のなかに育った人間で、共産党でも何党でもないが。『利権』の絡む体質にメスを入れ、きっちり物を言える人がいなくなるは寂しい限り。宇津野さん、これからは一市民の立場で、どんどん世直しを。
◆私は山の緑化、自然環境サイドから、『ダム問題』に首を突っ込んだがあまりにも杜撰な予算つけにあきれた,2重,3重に税金の無駄使い。挙げ句の果て,おいしくない水を永久に飲まされ,高い水道料を払わさせられる。ダムを造り,維持し,,高崎市の新しい浄水場を造り,これらは金《税金》がかかり,自然を破壊し,30年後には又税金でそのダムを解体する。(熊本県で我が国,解体一号が決定した。)何故,要らないものを造りたがるのか,何故我々は黙って《お上》の言うことを聞いているのだろうか。小寺知事,松浦市長,石井榛名町長,市川倉淵村長さんもあまりに,住民が迫力なくて手持ち無沙汰で,ただ笑って誤魔化しているだけ。首長の一人でも、疑問を持ってくれれば取りあえず話合いの土俵に乗るのだが。我々も声を大にして,早急に中断させねばならない。
◆あまりきつい話はこの位で楽しい高校の新年会の話題。1月25日はビューホテルで先輩,後輩入り交じっての全体同窓会,6時から暢神荘で第64期の同窓会。深町勝敏市議,田島章〈さいたま〉両幹事のお陰で47名の出席を得た。定年近くになると,同窓会の出席率が良くなってくるそうだ。我々もそろそろその傾向が。もう56歳で定年を迎えた友や,新しい職場に移った友など,様々だ。そんな中,久しぶりに顔を見せた富岡賢治(県立女子大学長)君や神宮隆之(足利銀行常務)君らも交えて賑やかに旧交を温めた。
◆2月7日,昨年9月ベトナム日赤研修旅行の新年会に≪ウエルネスの森 那須≫まで足を伸ばす。那須在住で秋間出身の64期の中島和男君が那須塩原駅からホテルまでの往復を引き受けてくれた。彼も那須に来てもう18年になるそうだ。ホテルはゴルフ場のロッジ,コースは積雪でクローズ。初めての那須の泊まりはおいしい料理とワインに,なんといってもアロマテラピーの良い香りに心地良く酔い,ぐっすりと休むことが出来た。
◆仕事の方は1月の成績が最近の5年の中では良いスタートを切れたと喜んでいた途端に悪い2月になってしまった。折角の出足を何とか維持して一気にこの10年間での最高利益を目指したいところではあるが果たしてどうなることか。こんなに不景気の時代にある程度の成績を残せるのは周囲のひとに感謝し,社員,家族,先祖のお陰と手を合わせたくなる。今年も富山の墓参り,倫理の勉強,自然環境の維持,いや積極的な植林などを心がけ休む間もなく動き回りたい。さぼっているのを見かけたらケツを叩いて下さい。
2003.2.10 広田 誠四郎 記