2019年02月08日
『コラムを書いて1年が経ちました』
【三日坊主を続ける】
皆様新しい年のスタートはいかがお過ごしでしょうか。このコラムを書いている現在、もう間もなく一月が終わろうとしています。壁に張り出した2019年の真新しいカレンダーを眺めながら新年に計画した目標はどれぐらい進んでいるか、その実践が習慣化できているか振り返ると、計画的に出来ていない項目があり、新しい習慣を作る事は三日坊主体質(?)の自分にはなかなか難しい状況です。
そんな折、弊社の朝礼時に輪読している冊子『職場の教養』一月号に書いてあった発想が面白かったので皆様にもご紹介します。
『仮に三日実行して一日休んでしまっても、また三日実行することを一年間続けると、274日の実行になる。これは週休二日よりも優秀な成績。一年間に274日もできた、と前向きに捉えたい(要約)』
考えてみれば、一度途切れてしまうと、その目標は達成できないのかと言うとそんなことはないわけですから、何度も繰りかえし、やり直し目標達成を諦めず進むことが大切だなあと気付く事ができました。
ちなみにカレンダーは「毎月の初日」を意味するラテン語の「カレンダエ」が由来しています。毎月カレンダーをめくるごとに先月を反省し「今月こそは!」と奮起し気持ちを整える習慣だけはできているので、あとは実践するのみです。
【父からのアドバイス】
このコラムも皆様のおかげで書き始めて12回。ちょうど一年が経ちました。回数重ねるごとに書くことがなくなり、父に「コラム書いている時、どういう風に考えていたの?」と相談すると「何かと比較しない、気にしない」と一言。色々気にし過ぎていた自分には最高のアドバイスでした。
ネタ探しについても「未知のものがあったら参加する、面白ければ続ける」。どうしても興味持ったものだけ取り組んでいると、自分の価値観で無意識に選んでしまい人生も偏りがちになってしまうと言う事へのアドバイスも、もらいました。
過去の広告を読み返すと、コラムあり、クイズあり、相続などのミニ知識紹介コーナーありと、父も現在の広告スタイルになるまで色々と苦労していたことがわかります。

また、お世話になっている地主様から頂いたアドバイスですが、文字数の多さも読むことの苦痛にも繋がりますので、限られたスペースの中で文字を大きく簡潔な文章を目指します。
「読んだ後に、ちょっとでも有益になる、清々しい気分になれる」そんなコラムを目標にこれまで以上に日々の行動や思いを書き綴っていきたいと思いますので引き続きお付き合い頂きますようよろしくお願いします。
【人が努力する姿は美しい】
テニスの大坂なおみ選手の全米、全豪の連覇の偉業、女子シングル世界ランキング一位大変素晴らしい、おめでとうございます。また試合外でのチャーミングな仕草やユニークなスピーチも彼女の個性をより輝かせ、愛される存在。もう誰もが認める未来の国民栄誉賞最有力候補ですね。
私も少年期に数年硬式テニスをしていたことがあり、多少なりともテニスをプレイする楽しさ、観戦する楽しみはわかっています。そして、毎日の練習の大変さ、乗り越える苦しみはもちろんのこと、試合中の肉体を酷使する事以上に、メンタルを保つことの難しさも。
それらの時間の積み重ねが大舞台で満開に開花する歓喜の瞬間。ここ最近、スポーツを観戦していて勝利するシーンに感動して涙を流してしまうことが何度かあります。選手の懸命な姿に、その裏にある見えないドラマを想像してなのか、人が全力を尽くしている時の真剣な姿がただ純粋に美しくてなのか、あとは私自身の年齢のせいで涙もろくなったせいなのかな。
【「誠太郎」一歳に】
昨年の1月23日、雪が降る日に誕生した長男「誠太郎」が無事に一歳の誕生日を迎えました。彼の日々の成長が嬉しく、純粋な笑顔がまぶしく、動作が愛おしく、どれだけ私が奮起するための力に、周りの人を癒してくれる存在になってくれていたことか。子供の存在のおかげで誕生日会と称して、私と妻の家族が集まり皆で食事会が開けたこともとても嬉しいこと。誠太郎、生まれてきてくれて本当にありがとう。
将来、息子が落ち込んだりした時には「お前は産まれてからこれだけ愛されていたのだよ、大丈夫」と、この文章を読ませ、笑いながら励ますことにします。

2019年1月31日 広田 金次郎
皆様新しい年のスタートはいかがお過ごしでしょうか。このコラムを書いている現在、もう間もなく一月が終わろうとしています。壁に張り出した2019年の真新しいカレンダーを眺めながら新年に計画した目標はどれぐらい進んでいるか、その実践が習慣化できているか振り返ると、計画的に出来ていない項目があり、新しい習慣を作る事は三日坊主体質(?)の自分にはなかなか難しい状況です。
そんな折、弊社の朝礼時に輪読している冊子『職場の教養』一月号に書いてあった発想が面白かったので皆様にもご紹介します。
『仮に三日実行して一日休んでしまっても、また三日実行することを一年間続けると、274日の実行になる。これは週休二日よりも優秀な成績。一年間に274日もできた、と前向きに捉えたい(要約)』
考えてみれば、一度途切れてしまうと、その目標は達成できないのかと言うとそんなことはないわけですから、何度も繰りかえし、やり直し目標達成を諦めず進むことが大切だなあと気付く事ができました。
ちなみにカレンダーは「毎月の初日」を意味するラテン語の「カレンダエ」が由来しています。毎月カレンダーをめくるごとに先月を反省し「今月こそは!」と奮起し気持ちを整える習慣だけはできているので、あとは実践するのみです。
【父からのアドバイス】
このコラムも皆様のおかげで書き始めて12回。ちょうど一年が経ちました。回数重ねるごとに書くことがなくなり、父に「コラム書いている時、どういう風に考えていたの?」と相談すると「何かと比較しない、気にしない」と一言。色々気にし過ぎていた自分には最高のアドバイスでした。
ネタ探しについても「未知のものがあったら参加する、面白ければ続ける」。どうしても興味持ったものだけ取り組んでいると、自分の価値観で無意識に選んでしまい人生も偏りがちになってしまうと言う事へのアドバイスも、もらいました。
過去の広告を読み返すと、コラムあり、クイズあり、相続などのミニ知識紹介コーナーありと、父も現在の広告スタイルになるまで色々と苦労していたことがわかります。

また、お世話になっている地主様から頂いたアドバイスですが、文字数の多さも読むことの苦痛にも繋がりますので、限られたスペースの中で文字を大きく簡潔な文章を目指します。
「読んだ後に、ちょっとでも有益になる、清々しい気分になれる」そんなコラムを目標にこれまで以上に日々の行動や思いを書き綴っていきたいと思いますので引き続きお付き合い頂きますようよろしくお願いします。
【人が努力する姿は美しい】
テニスの大坂なおみ選手の全米、全豪の連覇の偉業、女子シングル世界ランキング一位大変素晴らしい、おめでとうございます。また試合外でのチャーミングな仕草やユニークなスピーチも彼女の個性をより輝かせ、愛される存在。もう誰もが認める未来の国民栄誉賞最有力候補ですね。
私も少年期に数年硬式テニスをしていたことがあり、多少なりともテニスをプレイする楽しさ、観戦する楽しみはわかっています。そして、毎日の練習の大変さ、乗り越える苦しみはもちろんのこと、試合中の肉体を酷使する事以上に、メンタルを保つことの難しさも。
それらの時間の積み重ねが大舞台で満開に開花する歓喜の瞬間。ここ最近、スポーツを観戦していて勝利するシーンに感動して涙を流してしまうことが何度かあります。選手の懸命な姿に、その裏にある見えないドラマを想像してなのか、人が全力を尽くしている時の真剣な姿がただ純粋に美しくてなのか、あとは私自身の年齢のせいで涙もろくなったせいなのかな。
【「誠太郎」一歳に】
昨年の1月23日、雪が降る日に誕生した長男「誠太郎」が無事に一歳の誕生日を迎えました。彼の日々の成長が嬉しく、純粋な笑顔がまぶしく、動作が愛おしく、どれだけ私が奮起するための力に、周りの人を癒してくれる存在になってくれていたことか。子供の存在のおかげで誕生日会と称して、私と妻の家族が集まり皆で食事会が開けたこともとても嬉しいこと。誠太郎、生まれてきてくれて本当にありがとう。
将来、息子が落ち込んだりした時には「お前は産まれてからこれだけ愛されていたのだよ、大丈夫」と、この文章を読ませ、笑いながら励ますことにします。

2019年1月31日 広田 金次郎