2009年03月11日

《弥生3月 春です 静かに活動開始です》

◆2月6日 『上野』の土地建物契約成立。上井草で手付金を支払い、契約が成立、4月初めの精算引渡しになる。2年前は『秋葉原』。高崎以外の他の地域での契約は何故か今も胸が騒ぎ心震える。さらにお江戸での取引は胸が躍る。『上野』の件は来月号では事の顛末が報告させて貰えそうだ。この間、ぼたんから桜満開に移行する公園や、美術館めぐりを楽しみたい。櫻井先生お世話になります。

◆2月8日、9日 旧『住通』今のERAの仲間が例年通り野地温泉に集合。極東不動産の岩瀬社長の世話で勉強会。地吹雪でホテル到着おくれる程、一面の雪。日光建設の伊藤会長・東洋不動産の邑田社長のこの不況時での好調の秘訣の講義は、熱く燃えさせてくれた。集まったメンバー皆良い成績を上げているようだ。私は函館の見上社長と同室。社長のあのゆとりを見習いたい。

◆2月10日19時 鈴木實塾長を囲んで『くいものや亮』に集合。高橋・渡部・境原・田島精二夫妻・茂木・小松・中田・広田の倫理メンバー。鈴木社長は英語塾やら引きこもりの指導ほか大活躍の毎日。現在 埼玉県青年後継者塾長として若者育成に情熱を注いでいる人。翌朝のモーニングセミナーも同様、筋の通った話に一人感心、私が受講したいぐらいだが息子 金次郎に譲ろう。

◆15日 舘野勝彦の正子さんの一周忌。早いもので1年、仕事でもお世話になり、ベトナムに同行、しとやかで良い思い出ばかり。一方、勝彦の元気のなさがこの1年気になった。元気復活にはもう少し時間が欲しいのか、私にはわからない。それにしても舘野夫妻は良い友達を持っていて羨ましい、吉原先輩、早川、大井、名取「関」、ほか子供さん達のラグビー、野球部の父兄仲間も大きな財産だよな、羨ましい。

◆17日 シティギャラリーで村上市の吉川氏の街作り講演会。新潟の最北の町で祭りを立ち上げたあの情熱は何処からわきあがるのだろうか。わが田町にもチャンスはあった、それを見事に外してしまったのは私にも大いに責めがあると思う。過去は済んだ事、これからの高崎を、田町を皆の力で魅力ある街にしようではありませんか。一緒に耳を傾けた座間副市長さんにリーダーになって頂いて。

◆21日 古河市訪問、後継者塾のセミナーで山本小鉄「新日本プロレス」の講演。子供の時から新聞配達をし、家族を養い苦労して力道山の弟子に。星野勘太郎とコンビを組んでアメリカでの大活躍など。面白い話が多かったが弟子の教育は半端ではないようだ。真剣に怒り、手を出す。今は大学に通い、難しい漢字は30回書き続け必ず覚えてしまう67歳。小鉄さんより元気を貰う。

◆楽しい毎日が続くが最近気になる事を2つばかり提言する。まずは『高崎哲学堂』問題。運動のもとになった『哲学堂設立の会』のメンバーには何の知らせもなく高崎市と財団役員の一部との話で市議会承認を取ったとの事。持ちこたえられなくなったから市に買わせる事ができるのか。会員に内緒で売り渡す、ペラ紙一枚の報告もなし、『とっても不思議な高崎哲学堂』の誕生です。

◆もう一つは多くの人が実感ずみ。高崎市の中心地が最近とても車が混雑し時間がかかり過ぎる。『どうしたのか』年度末の工事の為か、車線の幅を拡げ車線の数を削った為か。田町通りは歩道がほぼ90%完成し、素晴らしい歩道になった。これは昨年夢中で走り続けた全国フラワーフェスティバルのご褒美だそうでこの時期まで工事がのびてしまったらしい。

◆この話で終わるのならまだ我慢するのだが。又税金を使うという、無駄とはいわぬが、かなり無駄に近い。大澤知事は昨年大成功だったから県内でミニの花祭りをする計画。高崎市は一番先に手を上げこの計画を進めているという。もっと表面的な事より、市民の心に花を1年中咲かせることに、例えば『真の勉強のできる哲学堂』や、情報提供や文化発信できる基地にすべきではないか。

2009年3月5日〔木〕朝3時半―7時半
広田 誠四郎 書く   


Posted by 広田 金次郎 at 09:32Comments(0)リードプランニング