2021年08月31日
≪夏の盛りを楽しみましょう≫
『オリンピック開幕』
昨年より2週間早く梅雨が明け、太陽に向かって咲くヒマワリが、眩しい季節になりました。スポーツ全般大好きな私のような人間にとっては、この夏はスポーツの祭典が日本で開催されている事に喜びを隠しきれません。
医療現場や飲食業界を中心に多大な犠牲を強いても、相変わらず収束する見通しが立たないコロナの感染状況。大会に関わるはずだった関係者の発言や過去の行いに批判が集まり、運営上の問題を抱えながら迎えた開会式。
ドローン演出に驚き、ピクトグラムのパントマイムで笑い、長嶋・王・松井の聖火リレーに涙し、この日の為に4年+1年の努力を積み重ねてきたアスリートの姿に心から拍手を送り、否定的に報じられるニュースの裏で、この開会式をはじめ大会開催の為に黙々と準備し事故・トラブルが無いように関わり成し遂げた全ての人への苦労に感謝し、改めて(所々にこれが世界に配信されて良いのか!?と言う部分もありましたが)これほど心を惹きつけて止まないイベントがあるのか、と驚きました。
大会が始まれば、無観客での会場にどこか物足りなさを感じたり、運営上の問題が噴出する事もあるでしょうし、果たしてそこまでして開催するべきなのか、手放しでアスリートの活躍に喜んで、熱心に応援していて良いのか、と言う不安や疑問は心の片隅に残る事でしょう。
日本のメダル獲得数、テレビの視聴率、大会中の感染者数、今回のイベントの成功の定義は難しいことでしょう。閉会式を迎える時に、世界的な称賛か批判の嵐か、そして自分自身がどんな思いでいるのかはわかりません。ただ、この瞬間を斜に構えてやり過ごすのは勿体ないと思います。Live in the moment(今を生きる)精神で、与えられた状況を楽しみたいと思います。
『海沿いでしみじみ』

オリンピック開催前に、家族で神奈川県の海沿いをドライブしました。山に囲まれている生活をしているので、久しぶりに海を見ると、その雄大さに感動します。海岸沿いで夕日を待っていると、運よく、海の向こうに富士山が見えて、感動も倍増。こういった景色を子供や次の世代にずっと見られるようにしてあげたいなあ、と思うのは親になったからなのでしょうか。自分が過ごしてきた海の思い出も甦り、しみじみとした時間が流れました。
『賃貸住宅新聞(7月26日発行号)に掲載されます』

ここ最近、新聞や業界専門誌に取材して頂ける機会が続きます。今回は、『賃貸管理業界の将来』をテーマに賃貸住宅新聞社から取材を受けました。誌面を通じて、私の業界に対する考え、経営への姿勢は勿論、自社の宣伝も出来る事は、とてもありがたい事です。
今回の取材は今年、賃貸管理業界において「賃貸住宅管理業法の法令化(賃貸住宅の管理業務棟の適正化に関する法律)」が施行され、それに伴い「賃貸不動産経営管理士」が国家資格になったことが背景にあります。
『不動産賃貸業の将来』
私の考えでは、「賃貸不動産管理業」は、法の整備化が行われたことにより、不動産ビジネスの中で更に重要な位置づけになって行くことは勿論、今まで以上に他業種からの参入や、より洗練されたサービスが出現するのでは、と予想しています。
全産業でDX(デジタルトランスフォーメーション/端的に説明すると「デジタル技術による生活やビジネスの変革」が叫ばれる昨今ですが、不動産業界におきましても契約書面の電子化や押印廃止、特に賃貸仲介においては近い将来には全てのやりとりが来店不要、すべて電話やオンラインで完結し(ちなみに、弊社の駐車場契約は全て来店不要で問合せから契約まで出来るサービスに移行しています)し、不動産会社の店舗の役割転換が一層進みます。
『ブランド化を目指します』
弊社は、今回の法令化により、貸主・借主の保護の観点からは勿論の事、「管理の品質」が物件の価値を決める大切な要素となることや、賃貸仲介と管理業務に法律によって明確に区分され各々がお客様に対し、今まで以上に信頼が大切にされ、行きつくところが「ブランド」で選ばれる会社を目指します。
ブランド化と言っても高級なサービスや高価な費用が掛かると言うのではありません。街の不動産会社が、管理を任せる貸主、住まいや店舗を利用する借主、利用者にとって対価を払って価値を得るサービスを提供する事でファンになって応援して貰えるような会社になりたいのです。ブランド化の具体的な弊社の提供サービスなどについては、また次回お話しさせてください。
2021年7月25日 広田 金次郎
昨年より2週間早く梅雨が明け、太陽に向かって咲くヒマワリが、眩しい季節になりました。スポーツ全般大好きな私のような人間にとっては、この夏はスポーツの祭典が日本で開催されている事に喜びを隠しきれません。
医療現場や飲食業界を中心に多大な犠牲を強いても、相変わらず収束する見通しが立たないコロナの感染状況。大会に関わるはずだった関係者の発言や過去の行いに批判が集まり、運営上の問題を抱えながら迎えた開会式。
ドローン演出に驚き、ピクトグラムのパントマイムで笑い、長嶋・王・松井の聖火リレーに涙し、この日の為に4年+1年の努力を積み重ねてきたアスリートの姿に心から拍手を送り、否定的に報じられるニュースの裏で、この開会式をはじめ大会開催の為に黙々と準備し事故・トラブルが無いように関わり成し遂げた全ての人への苦労に感謝し、改めて(所々にこれが世界に配信されて良いのか!?と言う部分もありましたが)これほど心を惹きつけて止まないイベントがあるのか、と驚きました。
大会が始まれば、無観客での会場にどこか物足りなさを感じたり、運営上の問題が噴出する事もあるでしょうし、果たしてそこまでして開催するべきなのか、手放しでアスリートの活躍に喜んで、熱心に応援していて良いのか、と言う不安や疑問は心の片隅に残る事でしょう。
日本のメダル獲得数、テレビの視聴率、大会中の感染者数、今回のイベントの成功の定義は難しいことでしょう。閉会式を迎える時に、世界的な称賛か批判の嵐か、そして自分自身がどんな思いでいるのかはわかりません。ただ、この瞬間を斜に構えてやり過ごすのは勿体ないと思います。Live in the moment(今を生きる)精神で、与えられた状況を楽しみたいと思います。
『海沿いでしみじみ』

オリンピック開催前に、家族で神奈川県の海沿いをドライブしました。山に囲まれている生活をしているので、久しぶりに海を見ると、その雄大さに感動します。海岸沿いで夕日を待っていると、運よく、海の向こうに富士山が見えて、感動も倍増。こういった景色を子供や次の世代にずっと見られるようにしてあげたいなあ、と思うのは親になったからなのでしょうか。自分が過ごしてきた海の思い出も甦り、しみじみとした時間が流れました。
『賃貸住宅新聞(7月26日発行号)に掲載されます』

ここ最近、新聞や業界専門誌に取材して頂ける機会が続きます。今回は、『賃貸管理業界の将来』をテーマに賃貸住宅新聞社から取材を受けました。誌面を通じて、私の業界に対する考え、経営への姿勢は勿論、自社の宣伝も出来る事は、とてもありがたい事です。
今回の取材は今年、賃貸管理業界において「賃貸住宅管理業法の法令化(賃貸住宅の管理業務棟の適正化に関する法律)」が施行され、それに伴い「賃貸不動産経営管理士」が国家資格になったことが背景にあります。
『不動産賃貸業の将来』
私の考えでは、「賃貸不動産管理業」は、法の整備化が行われたことにより、不動産ビジネスの中で更に重要な位置づけになって行くことは勿論、今まで以上に他業種からの参入や、より洗練されたサービスが出現するのでは、と予想しています。
全産業でDX(デジタルトランスフォーメーション/端的に説明すると「デジタル技術による生活やビジネスの変革」が叫ばれる昨今ですが、不動産業界におきましても契約書面の電子化や押印廃止、特に賃貸仲介においては近い将来には全てのやりとりが来店不要、すべて電話やオンラインで完結し(ちなみに、弊社の駐車場契約は全て来店不要で問合せから契約まで出来るサービスに移行しています)し、不動産会社の店舗の役割転換が一層進みます。
『ブランド化を目指します』
弊社は、今回の法令化により、貸主・借主の保護の観点からは勿論の事、「管理の品質」が物件の価値を決める大切な要素となることや、賃貸仲介と管理業務に法律によって明確に区分され各々がお客様に対し、今まで以上に信頼が大切にされ、行きつくところが「ブランド」で選ばれる会社を目指します。
ブランド化と言っても高級なサービスや高価な費用が掛かると言うのではありません。街の不動産会社が、管理を任せる貸主、住まいや店舗を利用する借主、利用者にとって対価を払って価値を得るサービスを提供する事でファンになって応援して貰えるような会社になりたいのです。ブランド化の具体的な弊社の提供サービスなどについては、また次回お話しさせてください。
2021年7月25日 広田 金次郎