2009年07月07日

《相続→争族→争続→喪族にせぬよう・ならぬよう》

◆今は7月7日朝3時、5日にほぼ仕上げた原稿が昨日の朝、推敲しようとしたらパソコンから出てこない。入っている筈なのに私の機器操作能力では出てきてくれない。5時から10時までパソコンで書き直しに励むがまとまらず結局、今、事務所に入り再挑戦。マイッタナー。

◆この1ヶ月でお世話になった方、ご家族が数名ご逝去された。アマダの自転車や・成夫さん、魚仲専務の羽鳥克己さん、サンエイの剱持元勝さん、だんちのママ・高橋富美代さん、上野商店の善一郎翁、南地区前区長会長・根岸木工の常治社長、高高元野球部OB 会長中川保さんが。連日通夜・葬儀と続いた。ご冥福をお祈り申し上げます。私は訃報には極力弔問するよう心掛けている。

◆「不祝儀は出来るだけ大事にしなさい」もう30年以上前に竹中組の竹中三郎会長に教えて頂いた言葉。爾来教えを守っている。大正生まれの高商同期の曽根康之叔父や庭田喜平叔父は既に鬼籍に入ったが竹中さん(市の区長会の副会長)や長谷川忠さん(第九合唱団・歩け歩け・執筆)は大活躍の毎日だ。さぶろーさん、はせちゅうさん、あと20年は現役で私を指導願います。

◆少し不動産に関することを。できれば〈相続〉が発生する前に不動産は①隣地との境界確認し杭を打設、測量、分筆しておく②1つの筆は2m以上の間口をもたせる③名義を共有にせず、単独に(分筆)所有にする④遺言を作成・付言をそえ理由を明確に解説。以上の形をとることで表題の〈相続→喪族〉までを防げます。詳しくは090-3147-7545広田のケイタイまで。

◆櫻井弘先生が講道館八段に。6月21日魚仲で柔道連盟高崎(市川正人支部長)主催祝賀会に。関根國男県議、石井清一榛名元町長・市川平治倉渕元村長等が揃う豪華な顔ぶれ。現役の教師、OBの先生方、柔道指導者は多士済々。キリンビールの篠田強一(高商)五段が高崎に戻った。今も現役で自ら鍛え柔道一筋。彼曰く「稽古で泣くか、試合で泣くか」良い指導者が帰ってきた。

◆この席に来賓の松浦市長は始めからお開き迄お付き合い。市長は弘先生と柔道界情報の談話。挨拶に行くと先生は「お前は新聞で市長のことをけなしすぎるよ、自制しろ」と教育的指導を。市長は笑っていて何も言わない。「先生、私はけなしてなんていません、高崎が好きだからーー」(勝抜戦で勝ちっぱなしの市長に・自陣からも)「もうそろそろ選手イヤ監督交代かなー」の声が。

◆「それは市民が決めることだよ」と市長はいつも言う。その通りである。まさか黒澤元上野村長を目指している訳ではないだろうが。何しろ年齢を感じさせない若さを持っている。沼賀市政から数えると何年になるのかな。少し路線を変えてみませんか。少し毛色の変わった人、前回の佐藤候補のような元気で、やんちゃな若い人が早く手を上げればよいのだが。

◆一方衆議院選は福田さんに民主党が挑戦するらしい。私は、赳夫総理は偉人だと信じているが康夫総理は良く知らない。先程の市長と一緒。福田・中曽根の名前があと何年続くのか。民主党は今回チャンスなのに勿体ない、言った事を忘れ、やらない人は候補者としては好ましくない。別の候補で『群馬保守王国崩壊』を実現できたかも。そして今からでも十分間に合う、と思うのだが。

◆最後は《ベトナム教育里親の会》の話。09年度の新里親がお蔭様で26名になった。あと24名、なんとか7月中に終了して50名の里親名簿をハノイに早めに送りたい。この奨学金制度はぐんたけの小山勝三翁(昨年93歳で逝去)が提唱、1994年に発足、毎年里子ツアーを実施。1年間7,200円の会費を5年間続けて頂ける方を募集しています。群馬とハノイを結ぶホットライン上記電話に。以上。

2009年7月7日〔火〕朝7時半書き終える
広田 誠四郎
  


Posted by 広田 金次郎 at 18:56Comments(0)リードプランニング