2020年02月17日

『振り返り、どうあるべきか』

【目標達成の基本】
早いもので2月に突入ですね。2020年最初の1ヶ月はいかがだったでしょうか。目標を掲げて新年をスタートしたと思います。しっかりと目標達成のための計画も作ったのに初っ端からコケている人はいないと思いますが、やはり大事なのは始まりと終わりです。先月を振り返り、今月をどうあるべきか。毎月しっかりと振り返りをしたいものです。

【鬼は外、福は内】
 2月3日の節分は子供の時から親しみのある行事です。豆まきには無病息災を願う意味もあります。
 中国における新型コロナウィルスが猛威を振るう状況で、手洗い・うがいと言う基本的な感染防止策では心もとないです。行き交う人のマスク姿も見慣れてきてしまいました。
そんな不安な時間が一日も早く無くなるように、今年は例年以上に思いを込めて、声高らかに気合が入った豆まきをしておきました。

【15の夜】

1月12日は高松中学校の同窓会。卒業してから大きな規模では2回目の開催。40名強参加。恩師である五十嵐先生、波多野先生、中島先生に参加して頂き変わらず元気な姿に驚きすぎて、その若さを保つ秘訣を聞く事を失念してしまいました。
15歳の卒業から27年経ち再会したある同級生とは過去にあったちょっとしたお互いの勘違いが解消し昔話に花が咲き、成人した娘がいると言う近況に驚き、懐かしさと穏やかな気持ちで時間が過ごせました。
それにしても、これだけの人数を集め、皆を楽しませる催しを企画した実行メンバー達には頭が下がります。
子供の発熱の関係で1次会あがりとなりましたが、元気のあるメンバーは日付が変わっても楽しんでいたとの事。この夜だけ15歳の若さに戻ったのかな。

【95.6期の会】

1月25日は高崎高校の新年総会からの同窓会。こちらは、118回目のOB伝統行事。毎年、大盛況の会場で肩を組みながら歌う応援歌「翠巒」は胸の奥から熱いものがこみ上げます。人が多すぎて溢れんばかりの会場でお会いできずご挨拶できなかった先輩方、無作法お許しください。
会場を移動して、同級生の95期と一学年下の96期で居酒屋へ。この代は仲が良く、私が結婚する前はよく「95.6期の会」と称してグループで飲み歩いていました。ここのところ、ご無沙汰していましたが、変わらず明るく愉快な仲間達。控えていた飲み歩きも、楽しい記憶が戻って再開したくなり困りました。

【オリンピックレガシー】
年が明けて新聞・テレビでオリンピックの話題が更に盛り上がってきました。オリンピックの理念の一つはレガシー。英語のlegacyの意味は「動産や精神的な遺贈や遺産、受け継いだもの」あるいは「旧態依然とした」等マイナス的な意味もあるとのことです。「未来に残したい実績・建造物」等の意味で2013年よりオリンピック委員会(IOC)が、この理念を「オリンピックレガシー」として掲げ、現在では開催地決定の重要な要素とされています。

【広田住宅センターレガシー】
弊社のレガシーはなんでしょう。間違いなく高崎市田町で45年を超えて同じ商売を続けさせて頂いている事がレガシーです。この年月には、優秀なスタッフが積み重ねた多くの方々の信頼、安心安全を提供してきた実績が詰まっています。先代である父の「生きているだけで儲けものなのだから、金銭的なものよりも、多くの人に幸せになって貰える働きをしなさい」と言う教えもレガシー。勿論このリード誌面で載せて頂いているこのコラム。行く先々で「読んでいるよ」と声をかけて頂き、自分の人物像や会社の価値観を皆様に感じて貰える大切なレガシーですね。

2019年2月4日 広田 金次郎
  


Posted by 広田 金次郎 at 17:30リードプランニング