グンブロで高崎の不動産屋のオヤジ日記

【暑さが厳しいお年頃】
今年はお盆過ぎから暑さも和らいだとは言え、連日30度後半の気温が続きましたが皆様はおかわりはないでしょうか。
私自身、毎年「夏の暑さが大好き！」と公言していましたが、連日の暑さに、マスク生活、加齢とオプションが付き、「暑いのもほどほどにしてください！」と空を見上げて呟いてしまったぐらい今年は身体的に厳しさを感じた夏でした。
外出の際には、「口に氷を含んで外出すると炎天下でも汗をかかない」と言うネット記事を読み、医学的根拠はわかりませんが、実践してみると本当に効果があり、今年の夏にとても助かりました。
ネットにあふれる情報は玉石混合ですが、検索の仕方によっては、すぐに役立つ耳よりな情報も多いので、結局は使う側の人間次第なんですね。

【ミュージカルの魅力】　
8月初旬。不動産協会の企画で母と共に劇団四季「アラジン」観劇。おそらく専用の劇場でミュージカルを観覧したのは初めて。大学時代に演劇にハマり数えきれない舞台を観劇し、東京にいる喜びを噛み締めたものでした。しかし、ミュージカルをちゃんと見た記憶がありません。心のどこかで「突然歌い出す」と言う設定に抵抗があったのかもしれません。結論から言って、ミュージカルは「非日常の世界観を味わえる」魅力が詰まったものでした。歌や踊りが繰り広げられ、豪華な舞台演出がこれでもかと続き聴覚と視覚が今までどんな舞台よりも刺激されストーリーの展開についていくために集中するうちに、気が付くと物語に引き込まれているのです。役者と観客が同じ時間を共有する濃厚な空間を久々に味わえて大満足。「食わず嫌いは良くない」と言う経験がこの年になっても出来、子供にももう少し大きくなったら連れて行ってあげたいと思います。


【高崎祭り】
　８月も終わるこの原稿を書いているタイミングで、時折吹く秋風に澄み切った青空に夏の終わりの寂しさと、実りの秋への期待があります。
今年の高崎祭りは９月３・４日開催。夕暮れ時に練習の笛太鼓の音がオフィスにも響き始めるとそろそろ帰る時間かと思いながら、もう少しその音色を味わいたくなり少しだけ仕事を延長。
山車が街中を練り歩き、秋の夜空にどんな素敵な花火の彩りが観られるか楽しみです。
　今回は（以前まで使用していた建物が解体されてしまったという事で）祭典事務所に、弊社の旧事務所を使用して頂き、こんな形でも高崎市の文化に貢献できると思うと嬉しいものです。


【新たな年を積み重ねて】
今年の8月31日で弊社は創業48年を迎えます。これまで広田住宅センターでお取引いただきました全てのお客様へ、ご支援ご協力いただいた全ての取引業者様へ感謝いたします。
コンビニエンスストアより多く存在する不動産会社の店舗数の中で、またネットを含めあらゆる技術や情報が発展した中で私どもの様なプロを介在しなくても不動産取引が出来てしまう現実の中で、この長い年月これまで不動産だけを商売として続けられた事への感謝と、これからも私たちの会社が存在する意味を深く心に刻みます。
不動産取引においての安全の提供こそが地域・社会やお客様の安心を生むものだと確信し今後も努力を続け、信頼に応えてまいります。
人生の分岐点のお手伝いをさせて頂く事を業務とする中で、皆様のあふれんばかりの笑顔の為に、広田住宅センターグループ社員一人一人が一層気を引き締め、安心安全で素晴らしい人生になるようお手伝いをさせて頂きます。
これからもご愛顧賜わりますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

８月２７日　広田　金次郎